パリ観光

2009.11.26 パリ クリスマス・イルミネーション

街はもうNoël一色。 普段通るモンマルトルの通りもイルミネーションがとても綺麗に輝いている。 
 
今日は夜、友達に誘われて、パリのシャンゼリーゼ大通りのクリスマス・イルミネーションを見に行ってきた。 
 
コンコルドの駅につくと、今まで全く気付かなかった観覧車がおかれていることにまず驚いた。 白一色に輝いていて、とてもきれいだった。 
théâtre

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2009.8.4 カフェ、ギャラリー

天気:晴れ 

今日はパリで知り合った写真家に、パリ市内のカフェやアートギャラリーを案内してもらった。 

東京にいる彼女のギャラリーのパリ出展計画の下見を行うためである。 

10時にモンマルトルで待ち合わせた後、まず、モンマルトルのカフェや、ギャラリーを見て回った。 

モンマルトルはアートの街だけあって、ギャラリーは壁貸しなどを行っているカフェがたくさんあった。 

日本人がパリで展示会を行うのは、容易なことではないが、回ってみるといろいろと選択肢が多いことに気がづいた。 

午後からは、Buzenval や、Charonne 駅の辺りのカフェやギャラリーを見て回った。 

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2009.8.2 マルモッタン美術館・ブローニュの森

天気:晴れ

今日は第一日曜日、パリ中の美術館が無料になる日である。 そこで午後からマルモッタン美術館へと行ってきた。

パリには数多くの美術館があるが、モネの作品を多数置いてあるこの美術館は前からどうしても行きたかったのである。

美術館に着いてから気づいたのだが、ここはパリ市管轄の美術館ではなく、通常通り有料だった。 それでも迷うことなく入ることにした。

マルモッタン美術館は、パリの西側のブローニュの森のすぐ近くに位置し、美術史家・収集家のマルモッタン氏が所有していた邸宅を改造した美術館で、モネの次男がモネの作品を多数寄贈したことから、今ではフランス語で Musée Marmottan Monet とモネの名前がつくほどモネのコレクションがメインとなっている。

中でも代表的な作品は、『印象・日の出』である。 美術館の中に入るとお城のような立派なつくりに、作品が優雅に飾られていた。

他の美術館と違って、人も少なくとても落ち着いた雰囲気だった。 たくさんの作家の絵が飾られていたが、なかでもやはりモネの作品は格別だった。

2009.8.1 夜のエッフェル塔

天気:晴れ

今日は友人に誘われて、夕方、エッフェル塔前の公園にピクニックに行ってきた。

簡単なお弁当を作って、エッフェル塔前の公園に出かけると、既に多くの人々がいた。

みなご飯を食べながら、恋人や友達と語り合っていてとても楽しそう。

友人の友人も来ていて、みなワーホリビザを利用してパリに来ている人たちで、いろいろな人のパリ生活の話が来ててとてもよかった。

日が落ちてくるとともにエッフェル塔がライトアップが始まり、夜10時になるといっせいにイルミネーションが点灯しはじめた。 わずか10分間だけだったが、本当にきれいだった。

これは夏の間、毎日行われているそうである。

カメラを忘れて写真が撮れなかったのがとても残念だった。

とてもパリらしい一日だった。

2009.6.13 蚤の市(ヴァンヴ/クリニャンクール)

今日はこちらで知り合った友人とクリニャンクールと、ヴァンヴの蚤の市に行ってきた。 
はじめてパリの蚤の市にいったのだが、本当に素晴らしい場所だった。通りには所狭しとお店が並び、古い食器や、家具、文房具、書籍、絵画、そのほか多くの雑貨が並べてあった。 
どれも歴史を感じさせるものばかりである。パリに住んでいるとアンティークがごく日常的に人々の生活に溶け込んでいることに気づかされる。 
日本では新しいものこそがいいという世の中になってしまったが、ここではまったく逆である。 
新しいものより古いものが尊ばれる文化が残っている。 
職業柄、常に新しいものを社会に提案している立場にいるが、ここにいると古いものの良さ、変わらないものの良さいやというほど感じさせられてしまう。 何気ないものがとても素晴らしく感じる。 

パリに住んでいる日本人と話していてよく話題になるのは、パリではお金を使わなくても毎日楽しいことばかりだということである。 

2009.6.5 仕事、ノートルダム大聖堂

今日でもうパリに来て2週間。 最近一週間は日本からの仕事で久しぶりに本格的なサイトの構築を行った。 アメリカでずっと検証していたあるオープンソースの CMS を全面採用した新しい試みである。 

CMS には様々なメリットがある。 ユーザが Web 上で即時にコンテンツが更新でき、ワークフローや、履歴の管理が容易である。 また数千を超えるモジュールを組み合わせることによって、ほとんどコーディングせずに、企業サイト、ECサイト、IR、SNS、ブログ、各種予約サイトまでありとあやゆるサイトに対応できる。 いわば Web Application Platform とも言えるものである。 

できれば、同様の仕事をパリでもできないかと考えているところである。 

今日は来週から始まるフランス語の学校の教科書を買いに St. Michel の古本屋さんまで行って来た。 

その後、歩いてノートルダム大聖堂の辺りを散歩した。 

2009.5.26 モンマルトル散策

今日はパリ北部のモンマルトルに行ってきた。 雨の中、街を歩き、カフェを転々とし、カフェの中から降りしきる雨の街並みを飽きもせずに見ていた。 

モンマルトルは自分にとって特別な場所である。 ここには自分が必要としている何かを感じるのである。 

3年前、このモンマルトルに来てパリに住みたいと本気で思うようになった。 

それ以来、ここの写真にもなっている様に、自分の目には常にモンマルトルの街並みが写っていた。 

このモンマルトルの街を歩いていると、なぜ芸術家たちがここを好み、移り住んできたか少しだけわかる気がする。 

モンマルトルの街並み 
写真写真

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