2009.6.8 語学学校
今週からフランス語の学校が始まった。
初日、到着するとすでに学生がたくさん集まっていた。
人種はさまざまだが日本人は自分ともう一人の2人しかいなかった。
アジア人自体少なく、ほとんどがヨーロッパやアメリカ人だった。
フランス語を本格的に勉強するのは今回が初めて、期待と不安でいっぱいだった。
最初の授業は初対面の時の質問の仕方や、自己紹介の仕方。
独学でそれなりにやっていたせいか、内容はほとんど理解できた。
ヨーロッパ言語は大きく、ゲルマン系の言語と、ラテン語系の言語を分かれる。
英語はゲルマン語系でドイツ語、オランダ語などと同じ系統である。
それに対してフランス語はラテン語系で、スペイン語、イタリア語などと同じ系統である。 昔からラテン語への興味が強かった。 ローマ帝国の公用語で、はるか昔から学問の公用語はラテン語と言われていたように、現在の学問の用語の多くはラテン語に由来しているといわれている。 今ではラテン語はほとんど使われなくなったが、俗ラテン語、ロマンス語と経て、現代に残っているのがこのフランス語である。
フランス語の音はとても心地がいい。 フランス語を聞いているとまるで音楽でも聴いているようである。
授業は日々、難しくなっていっているが、少しでも早く話せるようになりたい。
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